昨年の秋に終了した
【話し方の学校 大阪ベーシックコース第2期】
その仲間たちは、呼びかければすぐに集まれる関係です。
なかなか人馴れしない私も、誘われればホイホイ行きます。
コース終了後の今でも、毎月一度は私たちがコースに参加していた頃から自主的に開講している【スピーチ練習会】で、スピーチを切磋琢磨しあっているので、
今でも、そしてこれからも、ずっと大切な仲間です。
忘年会はしなかったのですが、昨晩は新年会でした。
参加できたメンバーの躍進の話でワクワクしました。
中でも、メンバーの一人カリスマ(通称。職業は講師)は、コース中、講師の鴨さんこと鴨頭嘉人学長に食いつくように(喧嘩腰という意味でなく、めちゃ意欲的にという意味)質問していました。
実は、話し方の学校に入る前は、カリスマにとってどん底の時期でした。
脱サラ
収入ダウン
家族のギクシャク
そんな中、大金を払って【話し方の学校】に入るのは、カリスマにとっても、カリスマの奥さんにとっても、賭けでした。
カリスマはめちゃ器用な人なのですが、出来る人だけに、一見とっつきにくく、クールに見えます。
私も…ずっと敬遠してました。
カリスマは、新年会の幹事で、新年会の会場はカリスマのコンサル顧問先で、休みだったにも関わらず店を開けて、だった10人そこらのために、貸切にしてくれたのです。
そんな風にカリスマの実務能力は抜群で、なのに、彼はコースのとき、「リーダー」にも「サブリーダー」にも選ばれなかったのは、そのクールすぎる風貌のためだったと思います。
けれど、こうしてコースが終わった後、先頭に立って皆んなを引っ張っていってくれるのは、カリスマなのです。
あ、リーダー、サブリーダーも勿論リーダーシップがあって、みんなの中心ですので、そこは誤解なく。
リーダーはメンタル的な中心人物で、サブリーダーはムードメーカー。
そして、カリスマは先頭に立って「こっち行くぞー!」と旗を振るタイプのリーダーなのです。
タイプは違えど、みんなリーダーなのです。
そのカリスマリーダーは、最悪に低迷していた時期に【話し方の学校】に入り、九月のコース終了時点で、
サラリーマン時代の年収を超えました。
十二月には、さらに、さらに、サラリーマン時代の倍にまで。
【話し方の学校】がすごいのも勿論ですが、カリスマがすごい。
【話し方の学校】だけに、新年会の締めには、全員スピーチ(まだまだ拙い面もありつつ)しました。
中でもカリスマのスピーチは、仕事が講師・コンサルだけに、ほんまに素晴らしかった。
そのスピーチでカリスマは言いました。
「鴨さんが『お金を稼ぐのは難しくない』と言っていましたが、俺も今はそう思えます。マネタイズのコツが分かりました。
去年収入が目標を超え、
今年2018、自分がやろうと思うのは、
他の人に稼がせることです」
私たち、話し方の学校のメンバーも、卒業して、順風満帆な仲間ばかりではありません。
昨日参加していたメンバーの一人はシングルマザーになる決断をしました。
みんな、明るく励ましていましたが、
彼女に自分は何をしてあげられるんだろう?と心にかかっていたと思います。
カリスマは、彼女が妊娠を告白する前からそう考えていたわけで、、彼女のためにそう言った訳ではないと思うのですが、
カリスマの言葉が、彼女のことも、仲間のことも、励ます何よりの言葉だということをわかって、そう言ってくれたのでしょう。
クールで、知的で、出来る男で、
けれど、その隠し持っていた優しさを表現しきれてなかったために、誤解されていたカリスマ。
カリスマが一番成長した。
一番変わった。
一番成果を出した。
そう思いました。
努力は裏切らないんだと思いました。
私は、カリスマのそんな様子を見て
負けん…!
と思いました (^^)
我ながら嫉妬深いと思います。
能力については人に負けても気になりませんが、成長に関して人に負けると、めっちゃ悔しい ( *`ω´)
悔しいから、今年はカリスマをまくる活躍を見せて、忘年会で思い切り格好つけたいと思います。
(おわり)
コメントを残す