私が最初に自分の強みを調べたのは、かれこれ10年以上は前なのだが、正確にいつごろかはわからない。
たぶん、《ストレングスファインダー》というタイトルの本がベストセラーの棚に最初に並んだ頃だと思う。
その後、新版<2.0>が出たり、その帯に勝間和代さんが推薦が出ていたのも覚えている。
最初に調べたときは、上位五つの強みしか調べなかった。
ギャラップ社は強みを34種類に分類しているのだが、本の付録についていたアクセスコードで調べられるのは、上位五つまでだったからだ。
その五つは、
- 着想
- 内省
- 収集心
- 原点思考
- 戦略性
だった(と思う)。
お茶会に参加するに当たり、10,800円出して(大盤振る舞い!)私は34、すべてのストレングスについて調べてもらった。
すると、
- 着想
- 原点志向
- 戦略性
- 内省
- 収集心
- 自我
- 目標志向
- 学習欲
- 親密性
- 指令性
- 自己確信
- ポジティブ
- 活発性
- 回復志向
- 達成欲
- アレンジ
- 未来志向
- 個別化
- 分析思考
- 責任感
- コミュニケーション
- 最上志向
- 慎重さ
- 公平性
- 適応性
- 信念
- 共感性
- 規律性
- 包含
- 運命思考
- 社交性
- 競争性
- 成長促進
- 調和性
と、こういう順番だということが分かった。
上位は得意分野、下位ははっきり言って苦手ということだ。
上位五つは順番こそ入れ替わっているが、最初にやったときと同じものが並んでいて、性格って10年そこらじゃ変わらないんだな(それとも、これでも多少変わった方なのか?)と思った。
自分の性格ながら、自分が思っていたのと違うところがあって、大いに驚いた。
例えば、上位に「最上志向」というのが入ってるんじゃないかと思っていた。
だけど実際、22位なら下位だ。
なぜそれが上位なんじゃないかと思ったかと言うと、高校時代、大会を目前にしたミーティングで、
準備が不十分だから、参加を取りやめようかみたいな話になったとき、
それでも出たい!と言う仲間たちの中で、私一人、準備が中途半端なのに出たくない!と泣きじゃくったことがあるからだ。
結構見栄っ張りである。
その舞台で台詞を忘れて立ち往生したのも、今では良い思い出・・・とも思えないから、やっぱりプライドは高いんだと思う。
最上志向というのは、常に最高を目指す資質なので、私にもあるんじゃないかと思ったが、なかった。
2018年初の苦笑いである。
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