ここのところ、NPOについての話をあんま書いてなかったのですが、
まぁ、中々メイクドラマな日々でございますですよ。
今度の19日(マジかよ!)クラウドファンディングスタート!おいおい!!
実はまだリターンを纏められてません。
今週頭から理事内部で一悶着あったのですが、
さらに昨晩は医療関係者を集めて、キックオフご飯会をやらせていただいたところ!
もうコテンパン!に叩かれる始末。
これ、心のヤワな私のようなタイプだったら泣いちゃいます。
コテンパンに叱られている中、黙々と書記取ってたんですが、
途中でお師匠からメール。
私がお師匠さんの鍼灸院で治療させていただいている患者さんの足の青タンの写真が。
緊張で吐き気がし、たぶん私は青ざめていたと思います。
書記を放り出して、私は電話かけに出ました。
NPOのために忙しい医療関係者が時間を縫って来てくださってるのに何事か、という話ですが
ただ私の中で、優先順位として上のものを選ぶとそうなりました。
1.患者さんより優先するものは、わたしにはありません。
2.罪を償うこと、責任を果たすことが、良いことをすることより、優先します。
青タンの件は、患者さんがお怒りというのではなく、私の手際についての師匠からのお叱りでした。
私の仕事のツメの甘さを、一晩で二つ痛感した夜でした。
そんな未熟者が、どのツラ下げてNPOやねん!
その声は、始める前から私の中で聞こえています。
けれど、高次脳機能障害のNPOの話が、たまたま高次脳機能障害になった身内がいる私のとこに来るのが偶然か?って話。
うちの母、笑けることに、今インド🇮🇳
「それ、軽度どころか、普通よりええやーん!」と昨晩も大爆笑やったんですが、
まだ文字がまっすぐ書けません。
まっすぐ書いてるつもりでも、必ず斜めるんです。
もう見た目まったく普通。
軽度も軽度。超軽度。
「見えない障害」高次脳機能障害の中でも、特にもう「ないに等しい」部類です。
なったときは、ほんま、「せん妄状態」でえらいことでしたけどね。
脳には可塑性というのがあるので、あかんようになった部分を良い部分が成長して補うんですよ。
それでも文字がまっすぐ書けない、と笑うとき、同時に心の中では泣くんですよ。
あー、キズが残ってる、この人の脳は傷ついてしまったんや、と。
そのたびに言い知れん悲しさを感じるんです。
これが私版、高次脳機能障害のほんまの話。
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