私は去年、炎の講演家、鴨頭嘉人さんの、話し方の学校大阪校に通っていたのですが、その仲間と今でも毎月一度はスピーチ練習会を開催しています。
これまでの開催回数は9回!
来月は第10回です。
仕事をしながら、毎月毎月、スピーチの練習をする仲間がいて、とても幸せです。
今回のスピーチ練習会のテーマは、
『2018年はこんな一年になりました』
でした。
敢えて過去形で2018年を語ることで、2018年のビジョンをしっかり語ろうという幹事のアイデアでした。
今回はみんなスピーチの「型」を意識した良いスピーチが出来、非常にそれが「聞き手に対するプレゼント」になっていたので、シェアしたいと思います。
全部ではなく一部ですが^_^
トップバッターあいきゃん
「年始年末と誕生日、必ず落ち込む」というあいきゃん。
今彼女は人生の岐路にたっていて、悩み多き二十代を過ごしています。
早く一人前のオトナの女性になって、親の銀婚式を祝ってあげたい…!
その葛藤が伝わってくるスピーチでした。
鋭い自己分析が持ち味の彼女は、自分自身を仮借なく責めてしまいます。
2018年をこう過ごして楽しかったという終着点からのスピーチには、残念ながらなっていませんでした。
二番手。のぶさん。
若いのに彼は塾の経営幹部という立場です。
そんな彼らしく、数値で2018年を語ってくれました。
テーマは「達成感」。
数字で語ることで、達成感を味わえるよ!というスピーチです。
・塾の生徒数1.5倍
・月商150万アップ
・フェイスブックの友人数+200名
仕事の充実だけでなく、プライベートの充実を含め、3点タイプというスピーチ、時間も2:53にまとめ上げ、
先生という職業柄もあり、落ち着いた、のぶさんらしいトーンでお手本のようなスピーチを聞かせてくれました。
「(自分のことは)棚上げ(しての)批判」というのをやろうにも、非の打ち所がないとまで言われる、聴かせるスピーチでした。
続いて、三番手が私。通称「なごみ」(うちの屋号ですね)です。
私はスピーチの型より、WABDi WAというスピーチのマインドを意識して組み立てました。
W (WHO)あいきゃん
A (現在地:どう生きれば良いか分からない)
B (目的地:正攻法でガンガン行こう!)
Di(困難)
WA (本当の望み)
2016年、2017年を引き合いに、2018年、このブログが思わぬ集客につながったというストーリーにしました。
「私はよく真面目ね、とら言われます。
そこには微妙なニュアンスが含まれています。
『正攻法で上手くいくなら、世話ないで』というニュアンスです。
成功するには、ズルさも必要という意味ですが、
2016年に開業し、2017年にある先生に師事し、繰り返し教えて含められたことは、それとはズルさやテクニックとは真逆でした。
・本当のことを本当に言う
・本質は何かを常に問う
私はそれを治療の仕事だけでなく、ブログを書く上でも意識するようになって、ブログを書くのが楽になりました。
どう書けば受けるか、
読み手はこの記事からどう言う印象を受けるか、
この記事が集客につながるか、
写真は、seoは、
そう言ったことを考えるのを一切やめました。
そうしたら、記事を書くのが苦痛ではなくなりました。
そして2018年には、ブログを読んで来院したと言う方が現れました。
正攻法はちゃんと結果に繋がるので、安心して正攻法で行きましょう!
とスピーチしました。
トリは、話し方の学校事務局の慧ちゃん。
慧ちゃんのスピーチは、
それまでの三人のスピーチのアウフヘーベン…
2018年を終えた2019年、私たちの感情は明るく楽しいものであるはず!
そして、2018年をこれから生きる私たちに、2018年への希望を感じさせる、
というすごいスピーチでした。
これは三人が目指しつつ、そこに今一歩及ばなかった高い水準のスピーチ、2018年を今語る意義がこもった、素晴らしいスピーチでした。
スピーチを聞いた人がワクワクする!そんなスピーチ。
テーマは「2018年開運オポチュニティ手帳に書いた目標を達成した2019年」
オポチュニティ手帳を作る意味を3点タイプで伝えてくれました。
百万円の正月
のっけからワクワクが止まりません。
慧ちゃんの手帳にデカデカと輝く文字が踊ります。
私は100万の正月を迎えました!
一本100万円の筆で書き初めしました!
なんてパンチの効いた始まり。
100万円の正月が、なぜ自分にふさわしいか。
なぜそんな素晴らしい正月を迎えられたのか。
…その詳細をここにも書きたいのですが、それは秘密です。
「開運オポチュニティ手帳」を作る会をやって!とお願いしましたので、興味ある方はご参加下さい^_^
2018年を語るスピーチは、人をワクワクさせなくてはならない!
それが今回1番の学びでした。
(おわり)
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