ブログ…かさこさん(というカメライター…カメラマン兼ライターでかさこ塾という社会人向けの塾をしている方)が、毎日書け!とおっしゃっているので、ここんとこ毎日書くようにしてるんですが、
ブログを書くっていうのは、上手くセールスするためというより、自分の軸というか、上手く言えないけど、
ブログを書きながら、自分が売れるものを模索してく、みたいな、
ある種自分探しの旅めいたもんだなーと感じています。
自分にしかない売りって、意外に自分じゃわかってないし、
ブログでも書かなきゃ、自分が見えてこないというか。
幸い、うちの院には、私の治療を良しとしてくれる方が来てくれています。
鍼灸の良さは治療でしか語りつくせないとも思います。
けれど、その方式でこのまま行っても、
私の夢…鍼灸受療率70%(50%以上希望)まではとても辿り着けません。
ご存じない方のために説明すると、受療率というのは、一人の人が一生の間に受診する率のことで、鍼灸は調査始まって以来ずっと7%前後なのです。
つまり一生の間、一度も鍼灸に縁がない人が9割もいます。
病気にならず、健康だから無縁でいられるのでしたら全然良いんですが、単に鍼灸のことを何も知らないから、病気した時選択肢に上がってこないという現状を、私は残念に思います。
知っていて、選ばないのなら、それは鍼灸に魅力がないということ。
その魅力が知られてないのが悲しい。
こんなにも健康づくりの役に立つものなのに、と。
ブログは、本の紹介がメインで作ってますが、鍼灸や東洋医学の魅力も伝えていきたい。
私の軸は、本と鍼灸にあるから。
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