鍼は…
鍼灸の鍼には、日本的な細いものと、中国式のちょっと太いのとがあります。
見分け方は、日本的な鍼だと、「透明または金属の管」とセットで使います。
中国式の鍼は、管を使いません。
管は、江戸時代、日本で発明されました。
痛みを少なくする工夫です。「管鍼法」と言います。
お灸は…
市販されているお灸…台座灸…千年灸が有名です。体を温めます。
プロ仕様のお灸…もぐさをひねって、鍼灸師が作ります。一瞬熱いというか、痛いというか。
鍼もお灸も直接皮膚を刺激します。
「直接」というのがポイントです。つまり服を脱がなくてはいけません。
部分治療の場合、腰なら腰だけ、肩なら肩を出していただかないと治療できません。
いずれにせよ、全裸になる必要はありません^_^
それは脱ぎすぎ。
(つづく)
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