今回の参加者は、
乳がん患者である主催のYさん
舌ガンの患者であるMさん
Fさんは、喉頭癌で、その中でも少数派の「シャント発声」をする方(あとで詳しく説明します)
そして、Sさんはサルコーマです。
今回の集いは、いつもとは違った内容だったようなので、ワーカー&キャンサーの活動を説明することはできませんが、参加者に10万人に一人といった珍しいタイプのガンにかかった方の話が聞けました。
働きながら…つまり、勤労世代のガンとしてメジャーな乳がん、胃がん等とはまた異なったガンの個性について、私たちはほとんど知りません。
ガン患者さんも、自分とは違うガンのことはそんなに知りません。
そういう意味で、ワーカー&キャンサーは、ガンの種類別の集いではないところが特色です。
あと、今回のユニークさは、もう1人参加者がいたことなのですが…それは後ほど。
本音を言いますと、
私は最初ドギマギしてしまったのです。
ワーカー&キャンサーは、主催のYさんがそうであるように、乳がんの方が多いということだったので、特になんの気構えもせずに参加しました。
刻家さんに入ったとき、その場におられたのは、キッチンでお料理をするYさんと、門真からいらしたSさん、
そして…先ほどもう一人参加者がいたと書きましたが、取材に見えられていたNHKエンタープライズのOさんというハンディカメラを持った男性の方がいらっしゃいました。
『う、うわー』
今日ってなんの日?なんで取材の人?
びっくりしてドギマギしました。
ダイニングテーブルについてしばらくすると、Mさんがいらっしゃいました。
私は女性ばかりと思い込んでいたので、男性が現れたことにまず驚きました。
あれ、あれれ、と思っていると、遅れて最後の参加者、Fさんが見えられました。Fさんも男性です。
いつもと違うワーカー&キャンサーが始まりました。
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