TOCfE Boot Camp-4

ブランチは時系列で並べて、音読して腑に落ちるものができればそれで良いのだが、

時系列で並べただけでは、説明不十分、腑に落ちないものが出来上がることの方が多い。

そういう問題点を探るキーのようなものがある。

それをCLRという。

  • 明瞭性の懸念
  • 存在の懸念
  • 因果の懸念
  • 十分性の懸念

翻訳なので言葉が固くて使いにくいから、例を使おう。

さっきのCLRは使うのに作法がある。

それは、上から順番にチェックするという作法だ。

なのて、明瞭性からチェック。

花の種…なんの花かはわからないが、花の種なら、まいたら咲くのは花だろう。花に詳しくない私には明瞭に思える。

次に、存在の懸念。存在の懸念という言葉は分かりにくい。これは、「本当ですか?」という問いに置き換えられる。

「もし、花の種を蒔いたら、結果として花が咲く」

本当ですか?

私は本当だと思う。

次に因果関係。本当に因果関係があるか?

花の種をまく、花が咲く。

種をまくのが先で、花が咲くのは後だ。

ただし、球根で増える花もあるんじゃなかろうか?と思う。

この二つは同時には成立しないので、バナナでくくったりしない。

「もし、花の種をまくなら、結果として花が咲く」

「もし、球根を植えたら、結果として花が咲く」

因果関係はおかしくないと思う。

最後に、十分性を調べてみたい。

「花の種をまく」だけで、花が咲くだろうか?

私が生物の授業で習った限りでは、植物の開花には、日光と水が必要。

ならば、

「もし、花の種をまくならば、結果として花が咲く」は不十分だ。

私は植物に詳しくないので、これ以上の知識がない。

だから、本当になにか花の種を手に入れたら、詳しい人にこの図を見せて、もっと詳細に訊いた方が良いだろう。

例えば花が朝顔だったら。

バラだったら。

アマリリスだったら。

さっきは明瞭だと思っていたことも不明瞭に変わるかもしれない。

バラにとっての十分な日照は、朝顔とは違うはずだから。

そのときは、もう一度CLRを回すのである。

自分でも回し、人にもブランチを使って説明して、CLRを満たしているかチェックするのである。

ロジックは、共通言語だ。

ブランチは、中でも簡単な共通言語だから、誰にでも使える。

自分の悩みが自分では解決できないとき、人に相談したいとき、きっと役に立つと思う。

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