「好きを仕事にする大人塾」、かさこ塾というセミナーを全国あちこちで開催している、カメライター(カメラマンでライター)のかさこさんが、
かさこ塾生(私はまだ入塾する機会を得てない、単なるブログ読者)に強くプッシュしているのが、「セルフマガジン」を作ること。
去年初めてかさこさんを知り、即座にかさこさん自身のセルフマガジンをゲットしました。
そして今年は、かさこ塾生のセルフマガジンにまで触手を伸ばしています。
どれもほうほう!と思うものなのですが、今回届いたのはかさこさん以外では初めて男性で、しかも鍼灸師の大野達也先生という方のマガジンでした。
鍼灸受療率7%
私が鍼灸学校在学中ショックを受けたこと2つのうち、1つがこれです。
「このクラス60人中、鍼灸師として食っていけるのはせいぜい一人か二人」と言われた時もそんなショックは受けませんでした。
なんせ私がこの世界に導かれるきっかけになった、大分県中津市のゴッドハンド鍼灸師が、「最初は鍼打っても打っても、まーったく効かんかった(笑)」と語っていたので、
鍼灸師に至る道は厳しい…!
なんてのは、私にとって、別に驚くことではなかったのです。
そうじゃなくて、鍼灸受療率7%?!
「はあ?ここ日本よ。アメリカやらヨーロッパなら分かるけど、何それ?」
時代劇といえば必殺仕事人…梅枝梅安…
日本に住んでて、鍼灸知らないとかないでしょー?!
いや、逆に必殺仕事人のせいなのか…
まぁ、鍼灸受療率7%という、重い重い事実があるので、大野先生がどのように鍼灸を伝えているのかにワクワク!しながら読みました。
分かりやすい〜!!
大野先生のことは、まだ何も知りません。
フェイスブックで友達つながりがあった訳でもないので。
このセルフマガジンを読んで初めて大野先生のことを知り、大野先生が鍼灸学校講師の資格と、鍼灸以外にマッサージ資格を持っていることを知り、鍼灸学校を出た後さらに鍼灸師の教員養成コースで学んだことも知りました。
おーー!
セルフマガジン、良いやん良いやん!
すごく人となりが分かるやん!
それに、鍼灸についての説明が分かりやすい〜〜♫
さすが先生!
そういう訳で、私は俄然セルフマガジンを作ってみたいと思うようになっています。
余談ですが、アウトプットを意識するとインプットの質が違いますわ。
他のセルフマガジンより、同業の鍼灸師のセルフマガジン読んだ方が火がつく…
コメントを残す