昨日はこの勉強会に参加してきました。
私が大学くらいの頃、「ザ・ゴール」という赤い表紙の分厚い翻訳本が流行ったのですが、著者のエリヤフ・ゴールドラットがその理論を誰もが使いやすくまとめてくれたもので、大きく3つのツールがあり、
私が今回学ばせてもらったのは、そのうち、「ブランチ」というものでした。
そのブランチの考え方は、この図で表すことができます。
もし、原因として「ほにゃらら」ならば、結果として「ほにゃらら」である。
あくまで私が理解した範囲での話ですが、
これが何を言っているかというと、
1.物事には因果関係(原因があって結果がある)がある
2.時系列的な前後関係がある
これをまずハッキリさせましょうよ、ということだ。
「原因があって結果がある」、当たり前のようだが、私たちの脳はしばしば騙されやすい。
その前後関係が食い違ってないか、この勉強会で繰り返し教えられたのは、何をおいても「声に出して読んでみる」大切さだった。
黙読しているだけの状態と、音読とでは、脳の騙されやすさが格段に違う、そのことを今回繰り返し教えてもらった。
(つづく)
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